6億人の人口を有する東南アジア。目覚ましい経済発展に伴い、人々の関心は健康や美容にも集まっています。
そんな東南アジアでの当社のビジネスの一例をご紹介します。

現在東南アジアでは、健康食品をはじめとする美容関連の需要が高まっています。そこで当社は、”コラーゲン”やその他美肌効果のある美容関連原料を輸出するビジネスを行っています。 健康食品業界では、日本のトレンドが東南アジアへと流れており、市場は日々成長しています。その中でいかに当社の存在価値を高めることが出来るかが鍵であり、担当者の専門性と当社のもつネットワークを駆使してその拡販に力を入れています。

東南アジアにおいて、日本品は品質の良さから定評がありますが、価格も高いため敬遠されがちです。 そこで当社は、安価な海外競合品との差別化をはかるため、単に商品を売り込むだけでなく、例えばコラーゲンが元来もつ匂いを隠すための配合をアドバイスするなど技術サポートを行ったり、日本の健康食品マーケットの情報提供などを行うことで、付加価値をつけています。  また同時に、東南アジアの原料を日本の大手化粧品会社へ輸入販売するなど、日本・東南アジアという両方の市場を把握することにより、健康食品業界における当社のプレゼンスを高めています。